行動規範
1.倫理規範へのコミットメント
当社（Zodori Limited）は、事業のあらゆる側面において、最高の倫理基準を維持することに専心します。当社は、正直、公正、誠実にビジネスを行うリーダーであることを目指します。私たちは、チームの質の高さと、彼らが築き上げた高い評判と社会的イメージに誇りを持っています。この行動規範は、すべてのステークホルダーとの取引における当社の職業倫理基準を定めるものであり、地域、国、および国際的な関連法を遵守するという当社のコミットメントを示すものです。ステークホルダーには、従業員、株主、顧客、サプライヤー、請負業者、政府・非政府組織、そして当社が事業を展開する地域社会が含まれます。
当社は本規範の遵守に全力を尽くしており、本規範に反するいかなる行動も真摯に受け止めます。本規範は、その妥当性を確保するために定期的に見直し、更新します。
2.誠実さとプロ意識
当社の従業員および当社とともに働く者には、以下が求められます：
- すべてのビジネス取引において、誠実に行動し、高い個人的誠実性を維持する。
- 同僚、顧客、地域社会との交流において、最高の職業的行動を示す。
- 非倫理的な活動への参加を避ける。
- 人種、宗教、性別、配偶者の有無、障がいの有無による差別をせず、すべての人に公平に接する。
- コミュニケーションにおいては正直であり、誤解を招くような発言や省略を避け、根拠のない約束をしない。
- 会社の評判を傷つけるような活動への参加を控える。
3.法令遵守
すべての従業員には以下が求められます：
- 適用されるすべての法律を常に遵守する。
- 事業を行う管轄区域の法律と規制を遵守する。
- 違法行為への関与を避ける。
4.利害の対立
職員は次のことを行わなければならない：
- 会社の方針に従い、潜在的または実際の利害の衝突を含め、個人的または事業上の利害を完全に開示する。
- 常に、個人または社外の利益よりも会社の利益を優先する。
- 利益相反の可能性がある社外での役割や活動については、経営陣の承認を得る。
- 会社によって承認されない限り、政治的利益またはその他のビジネス以外の利益のために自分の地位を利用することを避ける。
5.機密情報
社員は次のことを守らなければなりません：
- 顧客情報および業務情報を含む会社の機密情報はすべて保護し、適切な権限なしに共有しない。
- 退社後も機密を保持する。
- 機密情報は、関連する手順に従い、許可された第三者のみに開示されるようにする。
6.内部情報
従業員は、財務上または経営上の意思決定に影響を与えるために、内部情報（非公開の価格敏感情報）を個人的な利益のために使用したり、他人と共有したりすることを禁じられています。
7.社員の利益
社員は、その地位を利用して、当社と取引のある人々から個人的な利益を求めてはなり ません。また、不適切または公正な商習慣に反すると見なされるような支払い、贈答品、接待を受けてはなりません。そのような申し出があった場合は、経営陣に報告しなければなりません。
8.公正な取引とビジネス慣行
会社は公正な競争を約束し、その業務が健康、安全、競争市場に悪影響を与えないようにします。すべてのビジネス上の決定は、関連法を遵守し、人々、環境、または会社の評判への危害を回避することを目的としなければなりません。
9.企業の機会
社員は、事前に取締役会の承認を得ることなく、自らの役割を通じて発見した機会や、会社の リソースを利用する機会を個人的に利用してはなりません。
10.会社資産の保護と使用
社員は、会社の資産を保護し、合法的な事業目的のために効率的に使用しなければなりません。窃盗や詐欺の疑いがある場合は、直ちに報告しなければなりません。専有情報を含む会社資産の不正使用や配布は、重大な違法行為として扱われます。
11.株主と財務の説明責任
この規範に加え、当社は関連するすべての会社法およびその他の財務規制を遵守します。当社は、株主の価値を最大化するよう努め、株主からの問い合わせに迅速に対応します。
12.雇用慣行
当社は、多様な人材の活用を推進し、革新性と創造性を高める取り組みを支援します。当社は、全従業員の健康、安全、および専門的能力の開発に取り組んでいます。従業員が潜在能力を最大限に発揮できるよう、定期的な研修と業績評価を実施しています。
13.環境保護
当社は環境への影響を最小限に抑え、天然資源を尊重することに専心しています。当社の事業が環境に与える悪影響を軽減するために、継続的に努力します。
14.人権と地域社会への貢献
当社は、人権を促進する取り組みを積極的に支援し、事業を展開する地域社会に積極的に貢献します。慈善活動、市民活動、教育活動、文化活動を奨励します。
15.情報収集と競争
従業員は、合法的な情報源から競合他社に関する情報を収集することが許されていますが、いかなる形の情報の窃盗や虚偽の陳述も禁止されています。
16.国際的なコンプライアンス
国際的に事業を展開する場合、会社は現地法および国際法の遵守を徹底します。従業員は、会社が事業を展開する市場の関連規制について知識を持ち、これを遵守することが期待されています。
17.行動規範の遵守
すべての従業員は、この規範に定められた基準を守り、推進する責任があります。違反を誠実に報告した者は、報復から保護されます。
18.行動規範の公開
本規範は、当社ウェブサイトのコーポレート・ガバナンス・セクションで一般に公開されます。
